" /> ’19/8/1週 株式市場の展望 | 🌻今日も【キャンプ】と【米株】🌻

’19/8/1週 株式市場の展望

株式市場の展望
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

🌞 7/29 KOYO証券 二本柳さん

・ISM景況感指数は足下弱いが、フィラデルフィアの景況感は大きく反発しているので、今週発表されるISMも反発するのではないか。アメリカの実態経済は強い。
・7月のFOMCは、0.25だろう、波乱がおきるとしたら次回9月のFOMCでしょう。
・フィラデルフィア半導体指数は過去最高値を更新。株価が先行指数なら、市況もよくなるだろう。
・S&P500情報技術とEPSは徐々に回復傾向がある。株価が高値を取っているのは、この辺りをおりこんでいるのではないか。

・半導体も持ち直しの傾向がある。

・ギリシャと米国の10年利回りが2%程度で同じという異常事態となっている。
誰がギリシャ債券をかうの?
・世界中でマイナス利回りの債券が増えている。
・グローバルの景気はそんなに悪くないので、利回りの低い債券から株にお金が流れてくる可能性が高い。
・金利水準の高い新興国にもお金が流れ始めている。

⛅7/31 SMBC信託銀行

・ポリシーレート=政策金利=FF金利(アメリカ)
・アメリカは日本、欧州に比べて金融緩和をする余裕がまだある。

・GDPの成長率と利上下げ回数に乖離がある利下げの回数にGDPの成長率が追い付いてくると、不況となるが、GDPの成長率、利下げ回数どちらにあってくるのかは不明。
・株価と国債利回りが乖離している。過去のパターンは株価が正しいという結論だった。
今回どちらに行くかは、企業の業績次第

・2017以降の最低、最高、直近値のPERを見ると、S&Pは直近17.2倍で割高感がある。
・金利低下、内需堅調なので、一般消費財、公益はPERが高い、逆に金融、資本財は割安。PER割高→割安へ循環物色により、株価の上昇を期待したいが、米中の貿易摩擦が払拭されれないと難しいだろう。

うり坊
わしゃひろ

どれも事実なのだが、今後どうなるか?については特に触れていないのでいまいち。

まとめ

今週のTOPIXとして

♦FOMC
・大方の市場予想通り政策金利を0.25%の利下げ
・パウエル議長の主な発言
“今回が一連の利下げサイクルの始まりではない”
“利下げは1回とは言っていない”
“今回の利下げは景気サイクルの途中の調整”
♦中国へ追加関税表明
9/1からの3,000億ドル分の輸入品に10%の追加関税をかける BY トランプマン
中国がアメリカの農産物を買う姿勢を見せないのでいら立っている模様。
3兆円の関税、そら株も下がるわな。ただ、日経が▲2.1%はやりすぎじゃね?

FOMCの利下げ期待縮小、トランプ砲発動と、株価が下がる要因はばっちりですね。
為替も106円台に突入しています。
もうすぐ、買い場がきそうですね。下がるなら下がるで▲30%程度でお願いします。そしたら買おうと思う。つらいけど。。。
FXも買いでそろそろ入ろうかな。今晩の雇用統計も楽しみですね。
狼狽売りだけはしないよう、頼むぞ俺!

今日の猪木!
・どん底に耐えられれば、裸になることができる。

コメント