投資は自分で調べ、考え、判断しろと言いますが、サラリーマンでは、とてもじゃないけど
無理なのでプロの言葉を参考に考え判断しています。
ただ、色々な方を参考にしており、誰が何を言っていたのかすぐ忘れてしまうので
振り返ることができないのが悩み。
自分の為でもあるのですが、私がよく参考にしているアナリスト達の見解を残すことで、
少しでもみなさんの投資に役立てばと思います。😆😆
コメントの先頭♪●→鳩 ▲→中立 ✖→鷹として、ゆくゆくは、アナリスト景況感指数を作りたいと思っております。最後の私のコメントの色は、鳩→青 鷹→赤となっています。
プロの力を借りて、市場に生き残りましょう！！！！！
広瀬隆雄氏
8/2アメリカのマーケット展望【8月度】鳩1/鷹3
✖SP500 8/末ターゲット:4,300
✖経験測的に、10年債利回りが4%を超えると、トレーダーは利食い優先となる。
✖原油価格は80$に乗せており、この水準を超えてくると反騰の可能性がある。車での旅行が堅調インフレ再燃懸念となり、歓迎せざる展開。
●米国実質GDPは2Qで予想を上回る+2.6% ソフトランディング期待が高まっている。
▲【資料1】５１％の企業が2Qの発表を終えているが、80%の企業のEPSが事前予想を上回っており、過去10年平均よりも良い成績。EPSの成長率はボトムと考えられるが、正直決算はパッとしない。
NVDAが決算しくったら、初めてのSQQQ買うてみようかな。
8/25 今、投資家はどう動くべきか 米株市況アップデート鳩0/鷹2
【米国経済】
✖9月、10月は厳しいだろう。ただ、年末迄には戻ってきて今と同水準のSP500:4,377と予想。
・CPIはいい感じで下がっている、インフレ退治はもう終わる。ただ、原油価格、家賃の高騰は注意しなければならない。
▲長期金利上昇の理由は景気が強いというのが、しっくりくる説明。今よりも更に上昇するとなると株のバリュエーションの観点からは良いとは言えず、注意が必要。
▲GDPの推移は堅調。リセッションが来る前にまず鉱工業生産が下がるが、足元は下がっていない。失業率も低い。すぐに米国経済が腰折れする確率は低い。
▲9月FOMCは利上げパス、11月はダメ押しの0.25があるかどうかだと思う。ただ、もはや0.25利上げは気にする必要はない。
▲現状10年債は4.3%程度。長年の長期金利低下トレンドから上昇トレンドになる懸念を機関投資家は持っており、水準が切りあがるかどうか注目している。
【企業収益】
▲決算は可もなく不可もなく。前年同期比で今回がボトムと言われているが、1Q/2Q前も言われていた。今回もその可能性があり、まだ安心できない。
✖米株PER19倍を正当化できるだけのEPS成長率は感じられない。
▲GAFAMTの決算は全て良かった。ただものすごい期待値が低かったというのが前提。
【投資戦略】
▲SP500下値ターゲットは4,200程度と考える。(スライドは4,300であるが1w前に作成したがで予想よりも下げているので修正)9-10月のどこかでゴツンときて、年末に戻すと思う。来年、再来年は高いと考えている。要するに下げたところが買い場だということ。
【質疑応答】
・NVDAは僕の信条である”いい決算を出した企業は恥を忍んでそっから買う”を当てはめれば買い。昨日のNVDAの下落は理想買い、現実売りがでたと思う。たぶん一過性なので気にしない。
エミン・ユルマズ氏
8/17 Stock voice 鳩0/鷹4
✖【資料1】SP500は8-9月で更に下げ続けて200日EMAの4,200程度まで下がるだろう。
✖【資料2】3月の地銀破綻までは、大型小型の騰落は同じであったが、それ以降は大型の一部銘柄しか上昇しておらず、本当の強気相場であれば全体が上昇するはず。
✖【資料3】NASDAQも同様に14,000割れもありうるだろう。
✖【資料4】SMHとTSMCの年初来パフォーマンスが乖離している。8月からはどちらも大きく下げている。おそらくSMHがTSMのパフォーマンスにあってくるだろう。TSMCが悪くて、米国半導体が好調ということはない。
✖10年債利回りも15年ぶりの高水準となっており、相場の潮目が変わってきていると思う。
9/14 Stock Voice 鳩0/鷹0
▲コモディティは上昇基調。景気が良くなっているor去年の行き過ぎた売りの反発or米国戦略備蓄の放出から購入に転じた。要因はどれかだろう。
▲米国総合CPIは原油上昇の影響が大きく、コアは、下がってきておりFRBは満足しているだろう。
▲米国10年債は、4.3。 8月高値付近から反発している。これ以上あがる場合、円安となるがその場合日銀が動き出す可能性があり、円安でも日本株は下がるだろう。いつもと違う市場の動きとなる。
▲原油は、バイデンとサウジの仲が悪い。共和党の方が良いだろう。実需以上の政治的な動きが加わっている。このまま100$まで高騰してもおかしくないが、中国の景気が良くないので短期的な相場だろう。
株については特に触れず。原油100$は死ぬ。
9/25 マーケット・アナライズマンデー 鳩0/鷹2
✖FOMCで金利が市場予想以上に高金利状況が続くことがわかった。まだ市場に織り込まれていないので高値を圧迫するだろう。
✖中国のリスクは消えておらず、人民元も安値を切り下げている。
▲大きく市場が崩れるとは思わないが、ボラティリティは高まりそう。
▲半導体市況は心配、日本企業は悪化の兆しは見えていない。
▲原油価格は100$まで上昇することを考慮しておいた方が良い。需要というよりは供給問題だろう。バイデン政権とサウジ、ロシアの問題は簡単には解決しないと思うが、それほど長期に渡っての問題とはならないだろう。
KOYO証券 鳩1/鷹0
8/28 二本柳さん
▲【資料①】ジャクソンホールを受けて、インフレはピークの兆しはあるが、高すぎる。結果データ次第。あと1回は利上げするんだろうなという印象。全体としては、極端なタカ派ではなかったが、金利水準は高く、長く続くことを再確認した内容。自然利子率については、触れなかったが現状よりも上方修正してくる可能性は十分ありうるだろう。
●【資料②③】米国経済は底堅い。住宅、賃金、労働市場は強い。大統領選挙を考えると移民を受け入れすぎることができない為、労働市場が急に緩むこともないだろう。
いい感じってことかしら？動画はこちら
9/25 Stock Voice 鳩1/鷹3
✖①FOMC経済見通しは鷹派。利下げのハードルは高いことが確認できた。24年の利下げが4回→2回となっている。インフレ圧力の根強さから利下げができない要因であったが、パウエルさんは今回、経済が強いから利上げが必要と発言。引き締めの軸足が変わっており、そこがポイント。
✖②米景気は強い。小売りは強含み、バイデン政策で設備投資も旺盛。力強い実態経済を鑑みると、利上げは必要。利下げは遠いというのが、パウエルさんの思いだろう。
✖③政策金利水準はこのままかもしれないが、利下げは遠く、金利水準は上昇方面に見直されてもおかしくない。
●④金利上昇に対する耐性はできており、金利水準が上がってもみんなアップアップという訳ではないだろう。米国は長期、固定金利の割合が高くそこまでの心配はない。
金利は上がるけど、経済も強く、耐性もあるのでそんなに心配しなくてもいいんじゃね？という結論で良いのかな？金利上昇vs経済強含みを考えると、金利上昇のネガティブが勝ってしまいそうだけど、相場から退散するのはまだ早そうですね。動画はこちら
大和証券
8/28 木ノ内さん@Stock voice 鳩1/鷹3
✖【資料1,2】ジャクソンホールは一安心。インフレについては利下げをする条件が2か月(6,7月)は出たと解釈できる。ただこれはぬか喜びになる可能性もある。
学生ローン免税が廃止となり、大卒者が職に就き始めている。大卒者は高給取りが多く、平均賃金が上昇傾向にあり、これはまずい。
✖今週末のISMはドル高の悪影響がなくなり、製造業は戻ってくるだろう。景気が良いので短期金利は上がらず長期金利はあがるので株は心配。
✖【資料3】銀行預金が2か月連続で下がってきている。度重なる格下げの影響がでている。今夜NYが下がってしまうと今週手が出なくなる可能性がある。
●【資料4】半導体価格は下げ止まっており、AIで株価は先走り上昇しているが、本来の買いサインが出てきた。NVDA決算は良かったけどAI不発で株が軟調であれば、買うチャンス。
う～～ん。出だしは鳩かと思いきや短期的には鷹っぽい。日経も31,300切ったらテクニカル的にまずいとのこと。ここでNVDA買い直す度胸が欲しい。動画はこちら
岡崎さん 鳩1/鷹1
9/25 マーケット・アナライズマンデー
✖米株は不安定材料は多く、高値をすぐにとるような状況ではない。
▲FRBの24年、25年金利見通しはばらけている。鷹派の中央値を市場は織り込んでいる。これは投機的な匂いがする。PCEが落ち着いていれば、これ以上の下げはないかもしれない。FOMC付近で仕掛けた人たちは、手仕舞いする人もいるだろう。SOX指数はショートカバーが入っており、その他指数も同様の動きはでるかもしれない。
●投機筋は11/12月のFOMCを睨んでいるが、利上げすれば材料出尽くし、しなければサプライズで中長期では戦略は立てやすくなった。
CPIで流れが変わるかもということで、STAYします。
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