" /> ’23/1-3月 米国株 見通し | 🌻今日も【キャンプ】と【米株】🌻

’23/1-3月 米国株 見通し

株式市場の展望
この記事は約24分で読めます。
こんにちは🌻わしゃひろでございます。
とても良い時代となり、色々なアナリストが、youtube等で情報発信してくれています。
ただ、情報が氾濫しており欲しい情報を確認しきれないのが現実。
本サイトでは、厳選したアナリスト情報の要点をまとめ、記録していきますので、
皆様の投資判断の一助となれば幸いです。後で見返すときに活字の方が早いしね😊😊

※コメントの先頭♪●→鳩 ▲→中立  ✖→鷹として、ゆくゆくは、アナリスト景況感指数を作りたいと思っております。最後の私のコメントの色は、鳩→青 鷹→赤となっています。
プロの力を借りて、市場に生き残りましょう!!!!!

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23/1月 通年見通し

外すリスクがあるのに、予想してくれていることを感謝。
①大和証券
②ブーケ・ド・フルーレット
③じっちゃま: 年末SP500→4,377

ブーケ・ド・フルーレット

3/15 馬淵さん@マーケットプレス前場 鳩0/鷹3

✖消費が景気を左右するが、2月小売売上高予想は▲0.1%(1月は+3%増)インフレにより、消費者心理悪化。景気も更に悪化するだろう。コロナ貯蓄も23/11月にはなくなる。

✖SVB破綻により3月FOMCは利上げしないかもしれないが、ターミナルレートは上げると言いかねない雰囲気があり、それは金融、株式市場にとっては最悪。
✖米国では既に景気、企業業績が悪化に向かっているが、未だ金利上昇フェーズであり、年央が日米株価の底。目途:ダウ:3万 日経:2.4万(年初と変更なし)

わしゃひろ
わしゃひろ

厳しいお言葉。年央に株底かぁ。23/3月期のEPSが最悪予想なら、先行する株価は上昇してもよくない?無理?ターミナルレートが爆弾になるかもなぁ。。昨日米株買っちったよ😒😒日本株は買うのやめとこうかな。。円高になると踏んでいるので、そこは一致してるかも。
<資料へGO> 実際のコメントはradikoで聞けます。

武者リサーチ

3/14 Stock voice 鳩5/鷹0

△【資料①】過去20年来で最大のイールドカーブ逆転。短期で貸して、長期で貸す銀行は、長短金利差が逆ざやになれば、銀行ビジネスは成り立たず、なるべくしてSVBは破綻した。
△【資料②】SVBは破綻したが、このイールドカーブの逆転が、リセッションを起こすのか?というのは別の話。
SVB破綻したが、景気悪くなってます?空前の金利上昇をしたが、景気が減速していない。
米国経済は名目8%で成長中。長期金利は3.5% 名目成長率の半分以下で長期金利が頭打ち。
利上げにより景気抑制したいのに、長期金利が上がらず利上げしても意味がないく、もはやミステリー。インフレで金利上昇のストーリーは過去の話ということ。
△【資料③】もう一つのミステリーは、景気悪化していないのに、インフレがピークアウトしている。
期待インフレ率が低下しているので、金利は大半の部分は実質金利の上昇が占める。
実質金利はインフレではなく、中央銀行の利上げによって上昇している。
●【資料④】更にもう一つのミステリーは、景気が悪化していないのに、平均時給が下がっている。
要するに、需要が強くてインフレになったわけではなく、供給に問題があったからインフレになった。
供給問題が解消されてきたので、インフレが鈍化している。賃金下げる為に利上げして景気減速させようとしたが、利上げは意味なかった。
●インフレ抑制にならず、金融不安を促進させるので、利上げについては、見直しが必要と考える。
 3月は、0.25だとしても、その後の利上げ確率は低いだろう。
●長期金利が3%をきるくらい低下する可能性があり、ハイテク株が買われる可能性がある。SVBが破綻し、ハイテクは危険な香りがするが逆。
●FRBのインフレ目標が2%で現状とギャップがあるが、目先のインフレ率が2%にならないから利上げというのは、石頭のエコノミスト。そんなことやったら、金融システムが壊れてしまう。より長い目でインフレ目標2%を捉えるべき。
●【資料⑤】なんでこんなことになってるかというと、金、人が余りが続いているから。その背景には、イノベーションにより金、人を必要としなくなったと考える。金利、失業率が低下してもインフレになりにくい時代にきている。

わしゃひろ
わしゃひろ

強気で行けや!強気相場は悲観の中で既に生まれてるんじゃね?
         <動画へGO>

岡崎良介さん

3/20 マーケットアナライズマンデー@ラジオNIKKEI 鳩4/鷹0

●今週は勝負の週。FOMCの政策金利市場予想は4.75→5。 債券市場は利上げ無し、今年の利下げを織り込んでいる。
▲長期金利は3.5、実質金利は1.3%まで下がってきており、NASDAQにお金が移動している。これは金融政策が変更になることを示唆している。中小型が下がっているのは、景気後退懸念が急速に広がっているから。
●私の予想は利上げ見送り、上がっても打ち止めアナウンス実施。 金融政策は転換したと思う。
インフレは収まってないが、債券市場は急速にしぼんでいくと読み切っている。なぜなら、例えば5年の期待インフレ率がこれまで3%で張り付いていたが、これが一気に2.1まで下がった。
債券市場では、金融緩和+インフレ収束を織り込んでおり、銀行の締め付けがが勝手にインフレ抑制してくれる。
▲FOMCで利上げをすれば、株式市場はクラッシュするだろう。金融緩和へ舵を切ったこことを示すフォワードガイダンスが最も大事。DOTチャートが前回よりも下がっていれば、NASDAQ有利、株式市場も救われるだろう。
ただ、これは、債券市場の見方を翻訳しているだけなので蓋をあけてみないとわからない。
●今週はNASDAQ買いで勝負したい。梯子を外される可能性もあるので、全部NASDAQへ突っ込むのは危険。FOMCまでに安いところを数回に分けて買いで入るのが前半の戦術。予想外れる可能性あるので外れたらSTOPロス設置、当たれば利食いすべきか等色々と工夫しましょう。これ以上はラジオなので言わんけど。日本株も同戦略で良いと考える。
●米国の景気後退がくるというのは、まだ判断が早すぎる。FOMCの金利見通しが修正されそれが株式市場の力になるだろう。

わしゃひろ
わしゃひろ

FOMCは木曜日のAM3:00に記者会見。NASDAQはいっぱい持っているので、STAYします。
日本製鉄昨日売却しちまったぜよ~。
FED WATCHと整合性とるなら、23年末金利ガイダンスで現状5.0→4.0% 以下になっていれば勝ちか??

●米国の銀行に愛之助(半沢直樹見てくれ)が入る(FRBと米連邦預金保険公社(FDIC))ということは、銀行はクソポジの処分、貸し渋り等、リスクを取れず石橋を叩くので、勝手に引き締めとなる。→FRBの利上げは不要。
●来週のFOMCは利上げしない or +0.25に加えこれが最後の利上げという示唆をするのではないかと予想。0.5上げるなんて地獄。
●【資料】SVC/クレスイ案件で、実質金利が下がり切った(1.75付近→1.25付近)。債券市場はもう利上げは不要というメッセージ。あとは、愛之助に任せればインフレは抑制される。
△愛之助旋風が巻き起こり、金回りが悪くなるときついのはラッセル2000。有利なのは資金繰りに関係ないGAFA=NASDAQ。NASDAQロングのラッセル2000ショートが本筋。
✖銀行騒ぎにより、ノーランディングではないかも。まずいことが起こった。

わしゃひろ
わしゃひろ

利上げは止まりそうですね。ただ、株が上がるか怪しくなってきたということか?また塩漬けの予感😂🤣😂

動画へGO 50分の大作

●CPIは経済実態の反映が遅く、もはや古い。家賃ならZORI等でみるべきだ。クリーブランド連銀はZORIが信頼できるもので、ZORIを見るとCPIはそんなに心配しなくても良いというレポートを出している。(ZORI→ZillowObservedRent Index)
雇用の状況も雇用統計ではなく、INDEED指数が最新の情報。それを見れば求人は下がっている。
●リオープンによる価格上昇があり、飛行機、レンタカーのサービス価格が上がっている。
 利上げしてもこの価格上昇は、抑えられないので、利上げする必要はなく時間が解決するしかない。
●3月FOMCは+0.25利上げ、その後は、利上げの素振りをしつつ、基本しない。
●債券市場はインフレ率+1.5%のFFレートを欲しがっている。インフレ率が3%程度になって初めて利下げの議論が始まると考えている。

わしゃひろ
わしゃひろ

このシナリオであれば、株は心配しなくて良さそうだけど、実際のCPIが悪ければFRBや市場は反応してしまうだろうな。。今が仕込みどこということかな。

<動画へJump>

エミンさん

3/16金融システムは崩壊寸前!どうするFRB?@探求エミンch 鳩0/鷹5

✖【資料①】2020年コロナの時は金融緩和中なのに、大暴落。現在は引き締め中でショックがきているので、グローバル金融ETFはもっと暴落するだろう
△FRBがSVBに資金提供することは、量的緩和と同義。FRBはピボットした。
✖【資料②】短期債が急激に下がっている。これだけの短期間の急落は、過去いくつかあるが、大きなところではブラックマンデーとリーマンショック。もっと大きい何かの前兆だろう。
✖【資料③】債券ボラは株式ボラの先行指数。それがコロナショックを超えている。リーマンの1年前に起きたパリバショックがクレスイショックかもしれない。ここからドカンと上がるか1年後にまたドカンとくるか2パターンだと思う。
✖【資料④】3月FOMCは+0.25 or ±0と予想。夏には利下げに転じるだろう。前回は6%まで利上げと言ったが、このような金融ショックは想定していなかった。CPIが高い状態で金融緩和、利下げに踏み切ればそのうちインフレが爆発し2桁台に突入するだろう。インフレ抑制と金融システムの両方を救うことはできない。エブリシングバブル崩壊。
✖長期で見ると下げ相場継続中。200日移動平均線は下向き。株の買い時は、コロナでジャンク債をFRBが始めて購入したような過去に無い、新たな救済策を打った時。日本でやっているような、FRBがETF購入やYCCをやるかもね。

わしゃひろ
わしゃひろ

インフレと金融危機両方が同時に襲ってきてるので、こりゃあかんちゅうことですね。
わずかな希望としては、インフレは供給問題解決で抑制してもらって、利下げで金融危機回避というシナリオで進めてくれんやろか。お願いします!!

  <動画へGO>

・2月のPCEは前月比で上昇。これからもしばらく上がりそう。4.75%のFFレートでは、インフレは収まらないことを表している。
✖【資料①】70年代が良い例。インフレ→金融を引き締める→政治的に緩和圧力→緩和→インフレのスパイラルとなるので、中途半端はあかん。ボルカーのように景気をクラッシュする気概で引き締めないとあかん。インフレ収まらないと経済のみならずドルの信用も失うので、徹底的にやるしかない。
✖ターミナルレートは5%程度と市場では認識されているが、6%位までもっていかないとインフレ収まらないだろう。3月のFOMCは0.5上げる可能性が高い。更に年内0.25を3回程度必要。
✖景気の悪化は避けられないだろう。インフレ抑えるにはハードランディングせざるを得ない。
✖米国1年債金利は5%越え、10年も4%越え。SP500の配当利回りは1.7%。リスクのない債券はおいしいので、株に金が集まるとは思えない。今は株に資金が集まっているがどこかで調整は必須だろう。
✖【資料②】下げトレンドラインをまた下回ると、相当強い下げトレンドが発生するだろう。要チェックやで。
✖何故足元で株が上がったのかというと、インフレ頭打ちにより年末利下げが前提であった。
 2月の経済指標でそのシナリオは崩れたので、株高を維持できるとは思えない。

わしゃひろ
わしゃひろ

こりゃ参ったね。14日のCPIがまた上昇したら、このシナリオになるかもね。塩漬けだらけなので完全撤退もできん。米人よしばらくモノ買わないでくれ。頼む。

<動画へJump>

大和証券

3/28 木ノ内さん@STOCK VOICE 鳩5/鷹0

●【資料①】リーマンショックを振り返ると、リーマンの公募増資が成功した後、地銀が破綻。その後結局リーマンが破綻した為、これから地銀が破綻するのを防げるかがポイント。
●【資料②】地銀から預金が大手行に移動しているが、それを地銀に返しており、地銀を守る姿勢がしっかりしておりこれ以上の破綻はないとみている。
●【資料③】SP500は3カ月おきにボトムを付けている。3月底をつけ、上昇トレンドになる可能性が高い。
●【資料④】賃金は鈍化傾向、パウエルさんも賃金が鈍化している傾向はあると発言している。先行性のあるMYBL指数を見ると大幅に下がっており、来月は0%近傍の伸びになる可能性もある。
●【資料⑤】景気も大丈夫。心配する必要なし。

わしゃひろ
わしゃひろ

休み返上で呼び出されたらしく、愚痴を言いながらの解説。いつもよりおもしろくていつもこんな感じでも良いと思う。米株には強気ですね。盛りだくさんなので動画チェックをお勧めします。動画へGO

2/20 反発期待が高まる半導体【注目!投資ストラテジー】鳩3/鷹0

●【資料①】半導体株は、昨年末から悪材料出尽くしで、株価上昇している。
 23/3月には、出荷額減少率が▲30%となりピークアウトすると予想。
 株価は出荷額が底入れする前に反転上昇している為、その時期を探る時にきた。
●ASML決算は好調。23年度通期予想前年比+25%の増益予想。目先の半導体市況に左右されない強さを感じた。TSMCやアドバンテストも強気。
●【資料②③④】AI市場の拡大に支えられ、半導体事業環境はは好調だろう。

わしゃひろ
わしゃひろ

低いときに買う勇気をもらえる動画。私は含み損半導体株を大量保有していますので、
おなか一杯です。しっかり塩に漬けておきます🙄
                                          <動画へJump>

Koyo 証券

3/27二本柳さん@Stock voice 鳩3/鷹0

▲【資料①】米国地方銀行指数は大きく下げているが、株は上昇している。救済策も出てきているので流動性ショックでの倒産リスクは大きく後退しており、リーマン級というのは言い過ぎだろう。
●【資料②】総合PMIは50以上。特にサービスが強い。トータルでみるとそんなに景気は悪くない。
2年債が急激に低下、利下げ期待やリセッション懸念で下がっている見方もあるが、金利上昇に賭けて債券を売っていたファンド勢の買戻しによる需給主導とみられ、ファンダではない為、センチメンタルが弱気に傾きすぎている。金融不安を材料に株が売られるなら買うチャンス。
●【資料③】FOMCを受け、市場ではインフレ対応に全力を尽くすということになっているが、昨年からの引き締め累積効果を考えるとFRBの金融引き締めはゴールが見えている。
●【資料④】半導体市況の底入れを予見して、SOX指数が上昇している可能性がある。
景気に影響を受けるシクリカルグロースの半導体株は上昇しており、。金融不安によりリセッションがくるという予想と相反している。どちらかが間違っているわけだが、恐らく半導体は買われるだけでなく、更に裾野が広がり株価上昇を先導株になるのではないか。

わしゃひろ
わしゃひろ

4月から上昇に期待です。もうちっと上昇トレンドでてくんねーかな。
動画へGO

3/20 二本柳さん@Stock Voice 鳩3/鷹0

▲【資料①】金融環境はかなりタイトになっており、FEDが何もしなくても市場が勝手に引き締めている。来週のFOMCは、+0.25 or 0でしょう。金利上昇が結構聞いてきている、更にこれから昨年の4回連続0.75上昇が効いてくる。
●【資料②】インフレの数値は高いが、先日発表のPPIコアを見ても、確実に鈍化傾向にある。更に新規の家賃も下がってきているので、今後はCPIも更に鈍化してくるだろう。FEDも馬なり政策で問題ないだろう。
●【資料③】今回程急激に利上げ、長期金利が跳ね上がったことは過去ない。これはただのインフレということだけではなく、リーマンショックのダメージによる低成長時代が終わり、高成長の時代に突入したと考える。なので、低成長、低金利を前提にすると投資方針を誤る可能性がある。株にとっては悪い環境ではない。
●【資料④】債券のボラが急上昇。MOVE指数がVIXに比べ跳ね上がっている。低金利が当たり前の前提だとこうなってしまう。今は変革期なのでギクシャクしているのだろう。債券ボラが高いとポジション調整が起きそう、そうなれば株式市場にとっては有利だろう。😢ごめん、よくわかってないです。
(※MOVE指数➡債券版のVIX指数)
▲【資料⑤】バブル崩壊(債券の行き過ぎが修正)。20兆あったマイナス金利債券の残高が金利上昇によりほぼ0となり、行き過ぎが解消されその過程でSVB等の破綻があった。これから経済正常化に向けガタガタある。😢ごめん、よくわかってないです。

わしゃひろ
わしゃひろ

債券難しい。内容がよくわかっていない部分があり下記動画にて確認お願いします。

ただ、これからの米国も強気だということはわかりました。動画へGO

3/13 二本柳さん@Stock Voice 鳩8/鷹0

●SVB破綻について、顧客層がITベンチャーや仮想通貨であり、2008年金融危機とは違う。
△不安が先行し問題がない銀行まで、資金ショートとなり、大きな金融ショックに発展するのが心配だったが、米国政府の対応が早くそれは免れている。日本も見習いたい。
△逆イールドもあり、銀行経営は厳しい状況。金融機関としては、FEDの累積金利上昇が効いている。
パウエル議長議会証言で+0.5%がコンセとなっていたが、3月の利上げは0.25or0だろう。
●【資料①】議会証言では、金利設定において、どちらでも転べる発言だったと思う。
●【資料②】長期債が買われやすく、短期債が売られやすい地合いとなっており、それを割り引いたと時に本当に逆イールドになっているのかが不明。単純に逆イールド=リセッションではない。
●【資料③】タームプレミアムも逆転しており、長期債に買い圧力がかかっている。この歪みが長期金利を実態以上に押し下げており、結果として逆イールドを生んでいるのではないか。
この逆イールドが景気の先行きが悪くなることを示唆するものではない。
●【資料④】雇用統計は、FEDが望んでいる結果になったと考えている。労働力人口が増えており、賃金もピークアウトしている。針の穴にラクダを通すように難しい経路をFEDは通している。景気悪化は必ずしもあるとは思えない。
●【資料⑤】市場では、5年先の5年債の利回りが3.5% FEDは2.5%。インフレ高止まり、労働需給のひっ迫が続き、米国経済は非常に強い。08年の金融ショックの後遺症から脱却し、より強い成長を見込んで市場は金利水準を上げてきている可能性がある。
もしこれが正しいなら、景気は悪くならず、企業業績も回復するので、株式市場、主に景気敏感株には良い環境だろう。これは仮説であるが、米国がより強くなるという視点を持っていても良いと思う。

わしゃひろ
わしゃひろ

資料②,③は難しくて正直理解できてないっす。でも言いたいことは米国は強い!そして株式市場は、一見逆風が吹いているように見えるが、実は追い風吹いてるかもね。ということでしょう。買っていくんじゃい!<動画へGO>

3/6 二本柳さん@Stock Voice 鳩3/鷹0

●FED高官がタカ派発言をしているので、今週の議会証言にて、パウエル議長もタカ派発言をしてくると市場は予想しているが、柔らかい発言になると予想。
●【資料①】インフレに対し神経質になりすぎているので、その揺り戻しがあると考えている。
 CRB指数を見ても、コモディティは1年前より下がっている。労働需給もあるのですぐにインフレが落ちるわけではないが、FRBがどんどん利上げするようなことはない。次回FOMCにて利上げ+0.5といった流れではない。
●【資料②】労働需給のモメンタムは弱まっている。民間であるINDEEDの賃金トラッカーも伸びが鈍化してきている。深刻な状態からは脱却し緩んできている。
 資料②下のグラフについて。学生ローン免除について否定的な意向がある。6月の下旬に判決がでるが、免除不可の場合は若い労働力が市場に供給され、更に緩和に向かう。
●【資料③】住宅関連の指標が、復調の兆し。自動車の生産台数がパンデミック前に戻り切れていない。まだ余力があるので、米国経済のレジリエンス、回復力は高い。

わしゃひろ
わしゃひろ

ノーランディングの気配。ありがと~二本柳さん。日銀政策決定会合でYCC撤廃あるかも。。
市場予想は何もしないとなっているので、やるなら今。ばれると債券相場が荒れるので好都合。
                     動画へGo

2/20 二本柳さん@Stock Voice 鳩4/鷹1

▲FED高官からタカ派発言連発。
●【資料①】米国経済が強いのは間違いない。リセッションには、失業率の上昇、サービス業景況感悪両方が必要。従来の景気後退パターンは、景気が過熱し経済が伸びきった状態での利上げ。今回は経済制約の上で積みあがった需要が顕在化しただけなので従来パターンを踏襲するというのはちがうのではないか。利上げにより景気抑制はされるが、リセッションに確実になるということではない。
●【資料②】エネルギーをはじめとして、財の価格は落ち着いており、これが落ち着いていればインフレ率が急上昇することはなく、FEDがしゃにむにインフレ対策を講じることはない。
●【資料③】移民の労働力人口が徐々に増加。バイデンは移民にも緩和的で時間はかかるが需給は改善されるだろう。FEDは、0.25利上げで様子をみつつ、どこかで利上げ停止となるだろう。
●来年は大統領選挙があり、経済、景気をそこまで犠牲にできないはず。
 従い、インフレ対策をFRBの独断で走らせることもできない。
▲物価は下がってくるが、中国、ロシア情勢鑑みると2%に早期に収束せず、4%程度でとどまる
 可能性もある。低金利、低インフレ時代が終焉するかもね。
✖【資料④】低インフレにならないとなると、長期金利が上昇してくる可能性あり。 
 景気後退がないとなると修正されるのは、短期金利下落ではなく長期金利の上昇。
 その時は株への逆風となるので要注意。

わしゃひろ
わしゃひろ

完全な鳩ぽっぽと思いきや、最後に長期金利上昇リスクをぶっこんできましたね。
今週末の、FOMC議事録、PCEを乗り切るまでポチポチ病の特効薬飲んどきます。
             <動画へJump>

 

2/16 参考銘柄5@youtube

・定期的にKoyo証券さんのチャンネルで配信される、注目銘柄をupしておきます。

  • 1/17,2/2,2/14,3/7 各5銘柄

2/13 二本柳さん@Stock Voice 鳩3/鷹0

▲2/14 米国CPI算出方法を変更、ガソリン、中古車価格が上昇しており、CPI上振れリスクがあり  
 着地がよくわからないので、どうしても調整しがち。
▲日銀の人事については、誰が新総裁になろうが非常に難しい局面のかじ取りが必要になるだろう。
 いずれ、政策変更は必要であることはわかっており、市場は比較的落ち着いている。
●【資料①】米国雇用統計強すぎ、人によってはFF金利6-8%と予想する人もいる。
 ただ金融環境は結構タイト。これ以上の利上げは米国経済はずたずたになってしまう。
 金利を6-8%等これ以上の利上げをしてまで、インフレ抑制必要かよく考えなおす必要がある。
●【資料②】物価の上昇率が賃金の上昇率よりも下にありる為、FRBインフレ目標2%を、
 成長を犠牲にしてまで必達する必要はないだろう。色々なことをFRBは言うだろうが、実際は
 成長、経済を犠牲にしないだろう。
▲年末利下げは今のところないだろう。ただ5%ちょい以上FF金利が上がる可能性も低いだろう。
●【資料③】成長重視する理由として、大統領選挙がある。再選にはミザリー指数等の経済指標を
 極端に悪化させることもできず、インフレも収まっているので過度な利上げはない。
わしゃひろ
わしゃひろ

年内利下げ無し、ターミナルレートはこのまま。FRBはやんや言うけど、ソフトランディング狙えそうということかな。ハト派と勝手に認定。

ピクテ・ジャパン

1/27 塚本さん@youtube 鳩0/鷹1

✖今年は景気減速、インフレ高止まりを予想。
 →GOLDにとっては良い環境。
▲年内利上げピークアウト
 →GOLDにとって良い環境になる可能性がある。

わしゃひろ
わしゃひろ

インフレ高止まりはきついですね。でもずっと安定して落ち続けるということもないんだろうな。インフレの上振れが時々きそうなので、株も気持ちよくあがりそうもないってことか。

1/20 萩野社長@youtube

今年は金と新興国に注目!

▲これからドルが弱くなる。ドル資産に偏っている人は分散を心がけてください。
▲ピクテは、はやり物はやらない。割安資産を狙っていくのがピクテ流。
▲ピクテは既にGOLDと新興国に投資を始めている。
 背景にあるキーワードとしては、ドルが強すぎるのがある。

広瀬隆雄氏(じっちゃま)

3/23 トウシル

米連邦公開市場委員会はタカ派 銀行倒産の経済への影響は限定的

わしゃひろ
わしゃひろ

もっと、買って、買ってというアナウンスになると思いましたが、慎重な見通しでした。
またまたハイテク売りはきついが、年末は明るいとのことなのでHOLDしときます。
記事へG0

3/3 INBAST NAVI 鳩5/鷹0

●SP500の向こう1カ月のターゲットは4,080
●アノマリー的に3,4月は株式が上昇し易い。
●2月と違って、景気の足腰が弱いデータが出始めると予想
●戦争から1年経過したが、当初よりもエネルギー価格は下がっており、インフレに対し前年比で有利。
●直近決算はEPSのパフォーマンスが過去10年の平均を下回り、売上はインフレで助けられたものの冴えない決算であった。

わしゃひろ
わしゃひろ

了解です。NYダウ以外ならなんでもよかね?3月中にフルポジ
           記事へGO

2/17 楽天証券@youtube 鳩2/鷹2

2023年、景気回復に光が見えるか?広瀬隆雄の米国市場見通しアップデート

マクロ経済見通し

▲2月は難しい相場で横ばいだろう。
●SP500の見通しは、通年+14%/4377
▲株価を決める2大要素の、金利と業績どちらも足元では厳しい。
▲上振れした雇用統計、CPIの結果を受けて、市場参加者によるFF金利のピーク予想は
 4.9→5.25%に変更。また長期間高金利が維持される懸念があり、株価には逆風。
 ただ、これは一過性とみている、3月は微妙だが、4,5月のCPIはがくんと下がるだろう。
▲【資料①】雇用統計は強かった、失業率は3.4%でめっちゃ低い。一番大事だと考える平均時給は、
 そこまでは強くないが高水準の10セントを維持。米国経済、特にサービス系は特に強い。
▲【資料②】22→23年のEPS成長率は+2%で足踏みの印象
✖【資料③】4半期別でみるとマイナス成長が23/2Qまで続き厳しい局面に来ている。
✖原油価格の安値が切りあがっており、強気のパターンになり始めている。米国経済が底堅ければ、
 原油価格のじり高となるリスクあり。
▲天然ガスは過去を見ても安値圏にいる。世界的にはひっ迫感があるが、安値となっている理由の
 1つにルイジアナ州での天然ガス施設で事故があり、EUに出荷できない状況が続くことで、
 米国で天然ガスがだぶつき安値となっている。
 戦争が続いている限りこれ以上天然ガス価格がさがることはないだろう。
●インフレのつるべ落としから踊り場への移行は想定内。またつるべ落としがくるので
 あたふたしない。これから政策金利が実体経済にじわじわと効いてくるので、賃金も落ち
 景気は減速していく。

わしゃひろ
わしゃひろ

年末SP500は+14% インフレは再度つるべ落としがきて沈静化する。
→みんながインフレにビビッてて、決算が悪い今が買い時と解釈。

GAFAについて

・GAFAはどこもさえない。売上高成長率がひねり出せなくなっている。
   次の成長のロードマップが見えてない。各社1万人規模でリストラを発表しているが、足りない。
 もっと血みどろの解雇が必要。業績の切り口ではGAFAは買えない。
♦GOOGLE
・YOUTUBE広告/前年比▲7.8% 2四半期連続で縮小。ピークを迎えている。
・CHAT GPTは、それなりのでき。もし普及すれば検索による広告費がダメージ受ける。
♦AAPL
・今年度は通年ベースでも減収減益になると予想されている。
・iPhone、サービス売上高どちらも成長していない。
♦META
・株価が上がったのは、メタメタの決算が続いていたのでハードルが低かっただけ。
・ユーザーの伸び等今後の明確化な成長エンジンは見えておらず、問題は解決していない。
♦AMAZN
・売上が上がったのは、インフレによる影響が大きく、成長しているとは言えない。
・AWSの成長が前年同期比+20.2% 営業マージンは24.3%(前期29.8%)値引きが予想される。
♦MSFT
・成長を感じられず、AZURUも+31%(前期+35%)成長と成長鈍化がみられる。

総評:インターネットは世界中で普及しており、OLDメディアからネット広告への移行も
  終わりつつある。成長性の曲がり角にきている!!

注目5銘柄
  1. VIST→アルゼンチンのシェール探索企業。YPFの経営者が始めたスタートアップでメキシコ企業。
  2. SQM→チリの高品質リチウム生産会社、チリのブルーチップ企業。ローコストで出荷施設が
    充実。世界シェアNO1.2位は米国のアルベマール。
  3. CRK→ルイジアナ、テキサス州のシェールガス開発。ルイジアナの輸出施設再開。
  4. APA→スリナムのオフショア油田を発見し、これからの成長が期待できる。HESの再来。
  5. MAR→世界最大のホテルチェーン、リッツカールトン、シェラトンといったブランドを保有。
    持たざる経営をする企業。ブランド、経営ノウハウを提供。
Q&A

・FMについて
→足元では、インフレ指標上振れによる金利上昇、ドル高になる可能性があり、新興国には逆風。
 インフレは再度沈静化がくる。例えば4,5月。その時にドル安が追い風になる為、今全降りするのは
 違うと感じる。
・為替について
→ドル安基調だと考える。経済指標が強く一時的にドル高になっているが、大きな流れにはならない。
 利上げの最終局面も近いのでドルは売っていくべき。
・NASDAQは売りでもチャンス有?
→GAFAMの次の成長戦略が見えない。CHATGPTが次の成長戦略というのは大きな見落としが
 あると思う。対話型AIは課金戦略がない。GOOGLE検索はアドセンスという素晴らしい仕組み
 があったが、AIはない。CHATGPTの登場は、ネット広告の終焉を早めることになりかねず、
 企業にとっては、ダウンサイドしか今はない。それもありテクノロジーの苦難は続く。
 更に市中金利は上昇傾向にあり、株価は下向きだと思う。
・石油の買い時は?
→目先は石油は良い。これから買っていくならメインはフロンティア、欧州含んだ世界全体だろう。
 次善の策としては、特定の石油株であれば、本日紹介した銘柄+HES。
 ただ、去年のような大相場になるとは思えない。あくまでつなぎ。
・インフレ高止まりのまま、景気減速で原油需要減退のシナリオはある?
→十分ある。というかそれがここ半年起きている。
・防衛関連
→155mm榴弾を105万発米国からウクライナに提供する。米国の在庫が空になるので
 GDあたりに特需あるかも。軍需はどこも引き合いが多いと思う。
・NVDA
→あまりよくないと思う。テック全般冴えない。スマホ、PC、仮想通貨も全滅。
・VTとVTIどちらが良い?
→VTでしょう。GAFAがだめなうちはVT推し。

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