19/11/22　株式市場の展望

・PERは米株S&P500で17.7倍なので、結構上がっている。
去年の12月の調整の始まりは17倍程度なので、それ以上、
だが、金利を考慮すると去年よりも割高とは必ずしも言えないのでもう一段株が切り上げても不思議はない。
・FANGの時価総額も去年の高値を更新している。多くの投資家が儲かっているので投資の余力は増えるだろう。
・MMF資産残高もトランプやら中国関連で積みあがっておりまだ余力はあるので
こういった資金を使って、下がったら買う可能性は高い。

・半導体に比べると、工作機械受注の戻りが悪い。これは貿易戦争があり、企業が様子見をしており、回復が鈍化している。
・半導体は明るい兆しがあるが、DRAMの価格下落は止まっていない。DRAMが底打ちする動きがあれば、工作機械ももどってくるのではないか。

・懐疑の壁を上っているイメージ。
・景気に関してはかなり見えてきた。今年は10年の景気拡大の終盤ではなくて、ミニサイクルの底入れの年で、来年はミニサイクルの拡大の年。
・一番大事なのは半導体。投資競争が盛り上がっている。
・SOX指数が過去最大という事実をしっかり見ること。

・米の雇用は絶好調。これだけ雇用が良いのにインフレになっていない。
・大きな理由としては、新たな産業革命が起こり供給が増えているので需要が増えても需給が逼迫しない。
・フリーランスが多く、1つの会社だけでなく多数の会社が人材を使うことができるので、需給がひっぱくしないのかもしれない。

・家計も年金も米国内では株を買っていない。買っているのは企業の自社株買い
・株を買わないで全て国債を買っている。
・米国の家計のバランスシートをみると、リーマン直後から６０兆ドル家計が増えており、米国のGDPの3倍増えており、消費の推進力となっている。
・バブルの状況とは程遠い。

・20,21年も小売りは好調とみられる。
・米国経済は消費主導で堅調に推移していくと考えられる。

最近の米株はボラが低く、毎朝株価をチェックしている私としては、刺激が足りないです。
今は、どうやらエネルギーを溜めているらしく、お告げチャートによれば、年末まで暴落からの暴騰！！12月からは、今が嘘のように毎朝刺激的に過ごせそうです。

去年のクリスマス暴落はちょっとしか買えなかったので、また▲30%とかがきたら、楽天VTIとNASDAQ100を中心に50万位は買いたいと思っています。

下の表は野村證券のEPS予測をまとめたものです。
今買うなら
・エネルギー
・メディア娯楽
・資本財
この辺りが良いらしいですが、エネルギー、資本財は長期的な繁栄感がないので、多分買わないと思います。VDEで痛い目をみたし・・・
メディア娯楽はFACE BOOK/GOOGLE/NETFLIX/DISNEYが代表格ですね。
暴落がきたら全部買いたいですね。リブラ次第ではFBが一押しかな。
いや、STADIAのGOOGLEか？やっぱり、自前で動画配信を始めるDISNEYか？
結局わからないので、SP500を買えということですね。

迷わず行けよ、行けばわかるさ！！
んじゃ、またね👍