⛅9/9 KOYO証券/二本柳さん
・GOLDは東京市場では、史上最高値更新。GOLDは本来、リスクヘッジに利用するが、キャピタルゲインを取りにいっているので、価格が高騰している。利食いが始まっておりそろそろ潮目が変わりそうだ。
・米国は完全雇用に近いので、かつてのような+20万といったことはない。今回は+13万であったが、+15万程度であれば問題ないだろう。
・米ISM製造業は50を切ったが、製造業のみ。リセッション時はISMサービス業も共に腰折れする。内需を中心に米国経済は強いと考えてよい。
・米国は完全雇用に近いので、かつてのような+20万といったことはない。今回は+13万であったが、+15万程度であれば問題ないだろう。
・米ISM製造業は50を切ったが、製造業のみ。リセッション時はISMサービス業も共に腰折れする。内需を中心に米国経済は強いと考えてよい。
・OECDの景気先行指数は、年末に向けて回復する。
・半導体打り上げ高も底入れしている。
・半導体打り上げ高も底入れしている。
⛅ 9/11 野村証券/尾畑さん
・逆イールドは、1985年以降3回発生している。逆イールドが発生してから1年程度でリセッションが過去は起こっている。確率は100%
・今回の逆イールドで、リセッションが起こるというのは、行き過ぎではないか。
・2018年は米国経済はしっかりしていたので、貿易摩擦があっても金利も落ちなかったが、19年に入って長引く貿易摩擦、トランプマンの米中央銀行に対する圧力により、10年国債がずるずると落ちている。
・先物金利から、どの程度マーケットが利下げを織り込んでいるか見ると、
アメリカの政策金利の誘導目標が、2〜2.5%なので、先物が、1~1.25%ということは4回の利下げをマーケットは織り込んでいる。
・FRBは市場への配慮から利下げしても、利下げしなくてもリスクオフとなり、どちらにせよ長期金利は下がる。
・世界的に長期金利が低下しており、米国の利回りが相対的に上がっておりうま味がある。
・ISM製造業指数は45を切るとまずい、今は49なのでまだ幅がある。また、米国は国内の金融ショックになるとリセッションになるが、国外のショックには強い。
・実態よりも長期金利が下がりすぎているので今の時点で景気後退というのは、心配しすぎですよ。
・今回の逆イールドで、リセッションが起こるというのは、行き過ぎではないか。
・2018年は米国経済はしっかりしていたので、貿易摩擦があっても金利も落ちなかったが、19年に入って長引く貿易摩擦、トランプマンの米中央銀行に対する圧力により、10年国債がずるずると落ちている。
・先物金利から、どの程度マーケットが利下げを織り込んでいるか見ると、
アメリカの政策金利の誘導目標が、2〜2.5%なので、先物が、1~1.25%ということは4回の利下げをマーケットは織り込んでいる。
・FRBは市場への配慮から利下げしても、利下げしなくてもリスクオフとなり、どちらにせよ長期金利は下がる。
・世界的に長期金利が低下しており、米国の利回りが相対的に上がっておりうま味がある。
・ISM製造業指数は45を切るとまずい、今は49なのでまだ幅がある。また、米国は国内の金融ショックになるとリセッションになるが、国外のショックには強い。
・実態よりも長期金利が下がりすぎているので今の時点で景気後退というのは、心配しすぎですよ。
☔9/11 SMBC/ 吉野さん(テクニカル分析の大御所らしい)
・予防的利下げは20年前にもあったが、98年の夏にロシア財政危機がありFRBが利下げを3ヵ月連続で行い、株は約1年半55%上がった。
・今回は98年とは違うと考える。98年は91年から始まった景気拡大が続いており、その後2年間景気拡大した。今回は既に景気拡大から10年経過しており、金利だけでは景気を支えるのは不十分と考える。
・98年ではなく、2001年に近いのではないか?利下げしても株価は下がる可能性が否定できない。
・今回は98年とは違うと考える。98年は91年から始まった景気拡大が続いており、その後2年間景気拡大した。今回は既に景気拡大から10年経過しており、金利だけでは景気を支えるのは不十分と考える。
・98年ではなく、2001年に近いのではないか?利下げしても株価は下がる可能性が否定できない。
・テクニカル分析すると、21,609円が日経平均の限界
・ドル/円は108.36円が限界
・円高圧力が高まれば、17,000円程度まで下がる可能性もある。
・世界情勢があれると、PBR 1倍を割れる可能性あります。
・ドル円は三角持ち合いを下に抜けているので、100円切ってもおかしくない。
・ドル/円は108.36円が限界
・円高圧力が高まれば、17,000円程度まで下がる可能性もある。
・世界情勢があれると、PBR 1倍を割れる可能性あります。
・ドル円は三角持ち合いを下に抜けているので、100円切ってもおかしくない。
・長期では2012年以降強気ではあるものの、今年は踊り場なので慎重にみている。
・バリュー、グロースは数年単位で優位性が入れ替わるので、来年以降はっきりと金利が底打ちすればバリュー株の復活はありえる。
・バリュー、グロースは数年単位で優位性が入れ替わるので、来年以降はっきりと金利が底打ちすればバリュー株の復活はありえる。
⛅ 9/12 エモリキャピタル/江守さん
・昨年10月に株がピークをつけて、下がった時に債券にお金が入っていったが、株価が戻っても債券が買われ続けたので、債券にお金が入りすぎている。
・このままだと、債券の投げ売りが出ているので、金利が上がる方向も考えなくてはならない。
・このままだと、債券の投げ売りが出ているので、金利が上がる方向も考えなくてはならない。
・製造業PMIは、概ね1年半のサイクルで循環している。
・そろそろ、PMIは底値なのではないか?上を向きだした国もある。
・OECD景気先行指数を見ると中国は上がり始めている。20年末に向けて、株価は好調という可能性がある。
・ただ、ISMとSP500を見ると、相関性が高いことがわかる。ということは、▲10%程度の下げは来る可能性が高い。直近1ヵ月程度は高いが10月中~11月に一度下がると思われる。
それを乗り切ったら、上昇トレンドになるのではないか。
・そろそろ、PMIは底値なのではないか?上を向きだした国もある。
・OECD景気先行指数を見ると中国は上がり始めている。20年末に向けて、株価は好調という可能性がある。
・ただ、ISMとSP500を見ると、相関性が高いことがわかる。ということは、▲10%程度の下げは来る可能性が高い。直近1ヵ月程度は高いが10月中~11月に一度下がると思われる。
それを乗り切ったら、上昇トレンドになるのではないか。
・日経平均はMAX22,200円程度までは行くと思う。
お告げチャート Ref. 川田重信のありがとうアメリカ株式
まとめ
とりあえず、今年中のリセッションはなさそうというのが、今週わかったことかな。
コストコとKHCを売ってしまおうか悩んでいます。売るなら来週末かな。
予想外に日本が好調です。こちらも何か売りたい。。。
私の投資哲学としては、長期保有が鉄則ですが、個別株を整理したくてしたくてしたてしょうがないです。あとつまみ食いした投資信託も。
人間は間違える生き物なので、間違った時にどう挽回するかが大事。
吉野さんがずば抜けて厳しい景況感です。全員が一致することはないのでしょうか?
私が売るまでは下がらないようにおねがいしますよ(^^)/
コストコとKHCを売ってしまおうか悩んでいます。売るなら来週末かな。
予想外に日本が好調です。こちらも何か売りたい。。。
私の投資哲学としては、長期保有が鉄則ですが、個別株を整理したくてしたくてしたてしょうがないです。あとつまみ食いした投資信託も。
人間は間違える生き物なので、間違った時にどう挽回するかが大事。
吉野さんがずば抜けて厳しい景況感です。全員が一致することはないのでしょうか?
私が売るまでは下がらないようにおねがいしますよ(^^)/
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