直近の状況
・各国インフレファイトが活況。経済指標で市場は右往左往しており、神経質な今日この頃。
・僕達以上にしんどいのは、各国中央銀行でしょう。インフレVS景気後退どちらに配慮すべきか
国の明暗を分ける非常に難しい選択を迫られています。
そんな中、今月は、US/EU/GBすべての国で、政策金利の発表があります。
・最近は重要イベントが盛りだくさんで、次のイベントが終わったらエントリーしようと思っていると、永遠にできないので、本日のパウエル議長のコメントでビックバン・アタックがなければ、トレードを始めようと思っています。
そこで、何を狙うかですが、私はEURが強いと思っています。
また米国のインフレ鎮静化がやってくるはずなので、EUR/USDのロングを狙っております。
EURが強いと思う理由とJPYを選択しない理由
- 現状は、EURの政策金利/10年債のみ米国、イギリスの2国に比べて1%以上低くEURだけこの金利水準で万事OKとなる道理はないと思う。ということは利上げが続く。
- EUR INDEXのみ上昇トレンド継続中。他の通貨INDEXはへたってる。
- JPYは、黒田さんが最後の日銀政策会合で、いたちの最後っ屁として、YCC撤廃というビックバンアタックをぶっこんでくる可能性があり、とても怖い。そしてずっとYCC撤廃におびえ続けなくてはならんので除外。
▼▼米国インフレ鎮静化への道筋▼▼
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