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ファミリーキャンプ(4人)の初期費用について

キャンプ情報
この記事は約35分で読めます。

こんにちは、”ファミキャン始めて7年目”のわしゃひろです✋
コロナ禍明け初のキャンプシーズン到来ですね。今年は私も張り切っております🤩🤩🤩

今回は、”今年からファミリーキャンプを始めるぞ!!”という方に向けて
ファミキャンの初期費用はいくらかかるのか?? について
実際に私が購入したもの含めて紹介したいと思います。

前提条件:キャンプ出撃シーズンは冬を除いた、春夏秋、4人家族想定。

いきなりですが、結論としては、15万~20万はかかります。
安くはないですね💦でも一度買えば10年遊べるとしたら、安い気がなんとなくしません??

だるお君

うーーん。。。

白だるま
 

安いといってくれ~

これ以上安くするのは結構厳しいので腹くくりましょう!!

それでは、キャンプサイトを大きく下記3つに分類して、確認していきましょう。

①テント/タープ/寝具の費用

②リビング(タープ下)

③グリル、その他
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①テント/タープ/寝具の費用

テント&タープ or 2ルーム テント➡80,300円

最も費用のかかる道具達ですね。キャンプ道具の根幹となる部分なので、ケチりすぎると安全、快適性に支障がでますし、贅沢かつおしゃれにフル装備すれば青天井です。
バランス感覚がとても大事だと思います。

お薦めは価格、性能、見た目のバランスを高次元で確立している、SNOW PEAKのエントリーシリーズ3製品です。色々なメーカーのテントがあり目移りしますが、結局のところ最初のキャンプ道具を買うならこの3つのどれかです。

今回は4/1に発売したばかりの、ランドネスト(80,300円)を選択する前提で費用を算出します。

SNOW PEAK エントリーシリーズ3兄弟(23/04/17時点 AMAZON価格)
  • A.エントリーパックTT(テント&タープ) →52,800円
  • B.ランドネスト テント/タープセット→80,300円(23/4/1発売)
  • C.エントリー2ルーム エルフィールド→75,000円

▼▼タープ or 2ルームどっちのスタイルが良いの?を解決するなら▼▼

グランドシート

テントと地球の間に敷くシートですね。水が染みてきたりするのを防ぐ、必須アイテムです。
私は,3000円程度のブルーシートを使っています。(人の力ではちぎれない頑丈なタイプ)
基本見えないし不満はありませんが、専用のモノが欲しければアマゾンあたりでサイズ確認しながら購入しても良いと思います。

テントインナーマット

こちらは、テントの中に敷くマットです。寝心地に直結します。
インフレーターマットと言った高級品から銀マットまで、ピンキリです。
我が家では、下記マット(シングル+ダブル)と銀マットを併用しております。
今回はケチって下記マットのみの金額7,073円を計上。

寝袋

冬以外のキャンプであれば、5,000円程度の寝袋で大丈夫。
私が購入したのはLOGOSの-2℃まで耐えれますってやつで、実際は10℃までは快適ってパターン。
(古すぎてもう絶版になっている模様)
実際に購入の際は、耐久温度のカタログ値+10℃程度余裕を見といた方が良いです。

4人分合わせて20,000円也。

②リビング道具の費用

                             snow peak HPより

ここからは、一気に説明します。                               
リビングとは、タープの下部分のことを指します。上の写真のように家族がくつろいだり、料理をしたりするところで、最もキャンプ中にいる場所ですね。

▶テーブル
中心に置かれるであろうテーブルですね。おしゃれで機能性の高いのを買おうとすれば数万円します。例えばこんなやつ💦💦 今回は安いのをチョイスします。

▶椅子
ホームセンターに売ってる、1ヶ3000円程度のものをチョイス

▶収納グッズ
絶対にファミリーキャンプは散らかります。ということで収納グッズも初期費用に計上しておきます。

▶クーラーボックス
1泊キャンプを考えている方は、40L程度のものが良いと思います。

③グリル、その他の費用

焚き火グッズ等ですね。キャンプでのメインの楽しみ部分になります。焚き火サイコーーー🔥🔥🔥

下記道具は私も使っており、特に不満もなくお薦めです。

▶焚き火台
みんな大好きファイアグリル。中華/韓国製品であれば、似たようなものを安く買えます。

▶クッカー
DUGの焚き火缶セットです。飯盒でもカレーでも何でもいけます。

▶ランタン
LEDランタンは充電式のもの。高出力をタープ下に使ってます。まずは充電式のランタンを購入して下さい。オイルを使うやつを買うのは超絶慎重な判断をした方が良いです。

▶サイドテーブル
オリジナルのユニフレーム・フィールドラックを買いたいところですが、多少の品質には目をつぶり今回はパクリ製品で安くすませます。

ランタンの選択肢を考える動画はこちら

▼▼LEDランタンについての参考記事です。▼▼

初期費用合計金額

紹介してきた道具一式で、178,573円になります。
テント、タープは買い直すと高くつくので、ずっと使えて人気があるミドルクラスをチョイスしています。他の道具はかなりケチってこの値段。

♦今回は購入せず我慢しようと思ったのですが、欲望に負けてすぐに買ってしまうであろう道具もバッファとして計上しときます。
・ペグハンマー
・ランタンポール
・枕
・鉈
ざっくり+15,000円

♦家から持参するもの
カセットコンロ→これがないと、不便すぎる。焚火料理のみはリスク高し。火加減調節不可、すすでクッカーは真っ黒になるので、最初のキャンプではお薦めできないです。
フライパン、包丁、まな板等→キッチングッズはとりあえず、家のモノを持参してすませます。

【結論】
初期費用合計:178,573+15,000=193,573円
わしゃひろ
わしゃひろ

20万は覚悟してね。ということですね。

最後に

正直この金額で済めば御の字です。
何故なら、キャンプには誰しもがはまる、沼が存在します。
好奇心と欲望を持つ人間であれば、はまることになります。要するに人類皆はまります。
自分だけははまらないかも!!ということはないのでご安心下さい👌👌

 

なので、沼に入ることは仕方ないとして、すぐに出られるかが勝負になります。
沼に浸かっているいる間は、あれここは温泉かな??と勘違いしますので、心して入水しましょう。
その辺については、下記Youtubeにて話しているので、お時間があれば是非こちらも参考にして下さい。

キャンプ道具を買い始めてから1~2年は、人生において最高の期間となる可能性がありますので、しっかりと噛みしめながら沼という温泉に浸かってみて下さい。

あの期間をこれから体験できる皆さんが羨ましくてしょうがない。
皆様のキャンプライフが、輝かしいものになることを祈ってやみません。

わしゃひろでした。

Good luck!! そして アーメン。

 

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