我が家のふるさと納税
ふるさと納税とは?
我が家では、2017年からふるさと納税をしています。
ふるさと納税を中流階級の人に1行で説明すると下記になります。
・自治体の特産品を約10万円分買っても、負担額が2000円になる減税制度
自治体の特産品とは?
私は、楽天市場でふるさと納税をしています。他にもふるさと納税用のサイトがいくつかありますが、登録とか面倒なので楽天にしています。他サイトと比較をしたことがないので、優劣はわかりませんが、特に不都合はありません。楽天ポイントもつくしね。
実際に返礼品の金額を見ると、ぼったくりやん!!とばかりにコスパは最悪です。
これは国のガイドラインがあり、還元率を30%程度にしなさいとのお達しがあるからです。
最近は特にうるさいらしく、ふるさと納税創世記のようなボロ儲け感はなくなっています。下にある養殖うなぎ5匹で20,000円はスーパーなら誰も買わないでしょう。
約10万円分買っても、負担額が2000円になる減税制度とは?
ほとんどの人が、自治体に寄付をしたいから、ふるさと納税をするのではなく、2,000円負担でお得にお買い物ができるから、ふるさと納税をすると思います。
もちろん2,000円負担で購入できる金額には上限があります。
それはどう決まっているかというと税金をいくら払っているかです。基本的には納税額が多ければ多いほどふるさと納税で2,000円負担で購入できる金額は多くなります。
年収500万の人と年収1,000万の人では、2,000円負担で購入できる返礼品上限額に10万以上差があります。
お勧めとやめといた方が良い返礼品
おすすめ返礼品
色々買ってきましたが、お勧め1/普通5/やめとけ2くらいの割合でした。
残念ながら私には返礼品の選球眼はないと言ってよいでしょう。
その中で当たりだった貴重なお勧め返礼品はこれだ!!
18年に買った山形県東根市のさくらんぼ(佐藤錦)
これはうまかった、6月頃の出荷となりますが、すぐに売り切れてしまうのですぐに
予約購入した方が良いです。
ちなみに今年は山形市のサクランボ 1.2Kg/10,000円を2つ既に購入済みです。
6月が楽しみです。
やめといた方がよい返礼品
宮崎県都農町のにくまんです。
味が薄い!!コンビニ肉まんの方が100倍うまいです。
九州の人と味覚が違うの?こんな肉まんを出す店があったら潰れちゃうでしょというレベルでした。
還付方法
2,000円以上の負担額は後に、住民税から引かれる等で還付されます。
還付してもらう為には、①確定申告、②ワンストップ特例制度のどちらかを利用する必要があります。
②は返礼品を受け取った自治体が5つまでであれば、
マイナンバー or 通知カード+免許証のコピーを返礼品をもらった自治体に送付するだけで良く、確定申告は不要です。
普段確定申告を普段しない人にもやさしい制度となっており、返礼品が来てからだいたい1カ月以内に返信封筒付きで、用紙が送付されてきます。
ワンストップ特例制度を利用する時は、購入時に要望するを選択しましょう。
まとめ
30%の還元率として、10万円分購入して、負担額2,000円とすると
33,000円-2000円≒30,000円のお買い物が少なくとも無料となるということです。
実際に還元率30%以上の返礼品はいくらでもあるので、還元率の高い返礼品を見つければ、よりお得になります。
ふるさと納税をやって損することはないし、返礼品がくると家族みんなのテンション上がるので、家族のイベントとしても皆さん挑戦してみてはいかがでしょうか?
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